
12月4日土曜日は広島県庄原市の備後庄原駅で行われたイベントに出演させていただきました。
利用が低迷している芸備線への関心を高めてもらおうという趣旨のようで、田舎らしい小ぢんまりとした駅前で飲食の屋台が並び、ステージイベントが行われました。

パフォーマンスをするスペースは屋台のエリアから信号を一つ渡った先にあります。
付近には他に何もないので当然直前まで誰もおらず、天候が不安定なことも相まってスタートまではショーが成り立つのか不安でしたが、始まってみると想像を超える数のお客さんに集まってもらうことができました。


この日はとても寒く、直前まで手袋をしていても序盤から指が悴んでしまうような状況でしたが、お客さんにも30分最後まで楽しいんでもらえたようでよかったです。

最前列で見てくれた小さな女の子が全力で楽しんでくれているのが伝わってきてとても元気をもらえました。
お昼ご飯は屋台の好きなものを食べて良いということでしたが、広島なので。。。

牡蠣美味しかった。
出番が昼一番だったので、ショーが終わってからゆっくりいただきました。
遠目からショーを見ていてくれていた焼き芋屋台のお姉さんにお芋をいただいたり帰りに手土産を持たせていただいたりとなんだかちょっと懐かしい一場面も。
皆様色々とありがとうございました。

おまけの旅レポ
九州でも結構寒い場所に住んでいるので広島も大して変わらないだろうと思っていたら、めっちゃ寒い。
ダウン着てても上着が切れてるとこから下が寒い。広島舐めてた。。。
今回出番時間はそんなに早くなかったのですが、流石に遠いのでというご好意に甘えて前入りしました。
決定したのが直前ということもあり、宿を探すとシングルが満室だったりでややお高め。
どうせ同じ価格帯ならということで、今回は現場から車で5分の距離にあるかんぽの郷に宿泊しました。
ちなみにこちらもおひとり様用の部屋は埋まっているらしく、結果8畳の和室を独り占め。

前回も書きましたが、ショーの時の宿泊は仕込みや荷物の関係で床面積が正義なのでまさに天国です。家ではベッド派ですが、仕事の宿泊は和室がベストかもしれない。
部屋にお風呂はついてませんが立派な温泉施設(ポンプ故障で真水だけど)もあり、早めにチェックインしてのんびり仕込みをしてお風呂に入ってとなかなか充実した滞在時間でした。
ちなみにかんぽの郷ですが、12月下旬で営業終了とのこと。
コロナによる利用客の減少に加え、温泉ポンプの故障なども重なり維持が難しくなったのでしょうか。
祝20周年の張り紙もありましたが物悲しさが漂っていました。
世界中で同じようなことが起きているのだろうと思うと、一刻も早いコロナの終息を願わずにはいられません。
イベント業界も人ごとではないですしね。。。